千葉リサイクルサービス代表の大和田に仕事に対する意気込みなどのお話しを聞かせていただきました。

さっそく内容を書いていこうと思います。

中村）仕事をするときに1番気をつけていることはなんでしょう？

大和田）当社にご依頼していただいたことを後悔することが絶対にないよう、手を抜かず出来るかぎりの対応をすることです。

中村）では、今までに頂いた依頼でとくに記憶に残っている依頼はなんですか？

大和田）一人暮らしの男性からのご依頼で戸建てのお片付けをしました。ゴミやもので溢れかえってしまったお宅だったのですが、すべてを処分しスッキリ綺麗にしました。後日、長年別居していた息子さんが綺麗になった家を見て一緒に暮らすことになったと感謝のご連絡を頂いたのがとても印象に残っています。

中村）今ゴミやもので溢れかえったお宅とお話ししていましたが、いわゆるゴミ屋敷になってしまうのは男性の一人暮らしの場合が多いのでしょうか？

大和田）そうですね。男性ばかりとは言えませんが、特に結婚して奥さんが先に亡くなってしまった方などがうまく片づけられないというケースを多くみられます。

中村）そういった事態にならないためには何か対策はあるんでしょうか？

大和田）普段から整理整頓しその日にでたゴミはまとめて次のゴミの日に必ず出す。というのが予防になります。他に、結婚している場合は早いうちから終活や遺品整理をしておくと万が一の時に家にあるモノの整理の仕方がしやすくなると思います。

中村）なるほど。毎日こまめに整理整頓がやはり大事なんですね。次の質問にいきます。

中村）千葉リサイクルサービスさんで、ここだけはどこの業者にも負けないという点はありますか？

大和田）費用！…と言いたいところですが正直、当社より安いところもあるかもしれません。しかし、引越しや家具の売却に伴う作業などの場合はやむを得ず車両の駐車などの問題が発症することが多々あります。特に集合住宅ですね。しかし当社では近隣への挨拶など事前準備をしっかりと行いクレームなどは一切発生させません。また、個人情報なども事前に確認をとり漏洩を防いでおります。

中村）ただ片付けて終わり。というわけではなく細やかな配慮が差別化をしているんですね。確かに事前に近隣への挨拶をするというのは、お客様にも近隣住人の方にも安心感があると思います。

中村）そういうところにこだわる理由は何かあるんですか？

大和田）もちろんあります。とくに引越しや遺品整理などの場合は長年そこにお住まいの方が多く、近所付き合いあろうかと思います。最後の締めくくりの時になり近隣の方に嫌な思いをさせてはご依頼者様に申し訳なく思います。

中村）先ほどおっしゃっていた依頼をした事を後悔してほしくない、というところですね。

大和田）そうです。ご依頼者様は当然ですが近隣にお住まいの方にも細心の注意をして仕事に取り組んでします。

中村）なるほど。では最後の質問です。

中村）この仕事をしていてやりがいを感じる時はどんな時でしょう？

大和田）ありきたりですが、作業終了時に「千葉リサイクルサービスさんに頼んで良かった。」と言われた時です。

中村）具体的なエピソードもお聞かせ願えますか？

大和田）エピソードは沢山ありますが、特に印象に残っているのが集合住宅にお住まいの女性の方が施設へ引っ越しする時に数ヶ月前から持っていくモノ、捨てるモノを一緒に考えていきました。最後には手を握って感謝の言葉を頂いたのがとても印象的でやりがいを感じました。

中村）心が温まるお話しありがとうございます。では最後に一言お願いします。

大和田）これからも『お互いが感謝し合える仕事』を理念にご依頼に答えていけるよう頑張んばりますので、千葉リサイクルサービスを宜しくお願いいたします。

以上です。